当サイトの責任範囲

 十文字自彊術健悠会では各教室、サークルで私たち講師が会員さんと対面しながら

指導しております。

 このとき講師は話の内容が会員さんにどの様に、何処まで理解されているのか、

会員さんの顔を見ながら判断し、その理解度によって話す内容を変えながら進めております。

 私たち講師の判断で会員さんの理解によって境界を越えるような動作が見られると、

未然に怪我をしない範囲に抑えるように注意いたします。

 しかし、インターネットを通じて、又はDVD等の媒体を通じてお伝えすることは受講者の顔を

見ることが出来ず、何処まで理解されているか判断することが出来ません。

 私たちはそのような条件の中でいかにお伝えするか常に勉強させていただきますが

完全な状態は無いものと判断せざるを得ません。

 

 このサイトでお受けになる受講者さんには自己責任で行ってくださる事をお願いしております。

健康体操はご自身の、今ある境界を少しだけ負荷をかけることによって、健康な状態を作る

作業です。必要以上な負荷をかけると怪我することになります。健康な状態にすることと

怪我することの行動範囲の境はご自身で判断するしかございません。

 このサイトは自彊術を教授する教室、サークルに来られない方々のために可能な範囲で

お伝えすることが目的であり、システム上限度があることをご理解してください。

 

自彊術を早く上達し、健康になるための正しい運動方法      指導 松永榮子

初心者の学習方法

1 どの様な運動か、まず自彊術を見てください。

2 自彊術解説を順番どおりに学習してください。

   左側のみの解説部分は右側も同様に練習します

   (第5動、8動、10動、19動、22動等)

3 自彊術は20分位の運動ですがこのスピードは熟練者用です。初心者は1動作の回数を

  減らして行ってください。

方法

  ひとつの動作を20回行うところを10回くらいで止めて次の動作に変わると同時に

  次の動作を始めます。

  20回行うところをゆっくり10回くらいにして行い、動きが分かってくるまで繰り返し行います。

4 動きを理解し、スムーズに行えるようになりましたら同じスピードで行ってください。

熟練者の学習法

1 画面にあわせて運動してください。ただし、熟練者の方でも自己流になることもあります。

  自彊術の解説を時折見て学習してください。

初心者の方、熟練者の方、ともに参考にしてください

1 腕の長い人は次の状態になります。

  ・第1動で座ったままで手を組み合わせると脇が開く。

  ・第4動で親指が床につく。

  このような人は立ち膝をして行って下さい。

健康になるための運動方法

 毎日全身運動を30分くらい行います。

 週2〜3回は1時間くらいの運動を行うことが理想です。

自彊術を行ってはいけないとき

 ・高熱が出ているとき

 ・発作が起きているとき

 ・激痛があるとき

 体調が悪くても上記でなければゆっくり様子を見ながら出来る範囲で行ってください。